1/15 16~30km

2022/1月/17

1/15 16~30km

RDC TOKYO& SWAC TOKYO
本日は16km〜30kmのペース走orロング走🏃‍♂️💨
レース前の方は調整、鍛錬期の方は脚作り・スタミナ養成と目的別にトレーニングを行いました。
また、実業団選手もロング走を実施!
皆さん、追い抜かれてからの彼らの後ろ姿やフォームで参考にしてもらえるところもあったのではないでしょうか!
本日の動きづくりでは、大多数の方がほとんどの種目をできるようになっていて嬉しくなりました!
特に長い方だと、創設当初なので5年半前から練習会に来られている方もいらっしゃいます。継続して動きづくりをやっている事で、アスリート並みの身体の使い方が出来る方も増えてきましたね💪🔥
やはり半年以上通っていただき、かつ週に1回以上と定期的に実施されている方は上達速度が速いですね!
これには理由があり、神経系や運動連鎖へのアプローチのトレーニングは、週に1〜2回以上実施する事で、身体は学習します。一方で2週間〜3週間以上空くと、ほぼ動きを忘れてしまいます。
よって持久力向上のためのランの継続はもちろん重要ですが、動作の習得という観点からも継続性は非常に重要です!
ただ、例外もあります!
ではなかなか上達しない方は何が足りないのか?💡
それは感覚受容器に対してのアプローチ、そして柔軟性と稼働性です。
ある動作ができていても、それは形だけ成立しているのか。それとも正しい部位を使えているのか。これは非常に分かりづらいです。
なので、形だけ行っていくのではなく、その種目は何を意識して、どこの部位を使うのかまで深掘りしていく必要があります!
また、感覚受容器の観点から言うと、ランは足の裏がつくスポーツです。よって足底の筋力のみならず神経があまり通っていない状態だと、片足立ちの際に、身体のバランスを調整してしまいがちです。
それだと同じ「片足立ち」でも意味合いが変わってきます。
目を閉じるなどの視覚に制限を設けで実施するのは、きちんと使う部位や本来のバンス感覚を確認するためでもあります!
このようにランニングは意外と奥が深いスポーツです。
走り出したら、後はペーサーによる安定したペースと、応援で皆さんを見届けることしかできませんが、走る前の「動きづくり」こそがRDC RUN RDC RUN CLUBとSWACの特徴だと思っています!
文が長くなりましたが、横の動きによる故障には要注意ですー⚡️笑
今日も皆さん、お疲れ様でした!